Bluetooth通信基板内蔵電気錠『アプリdeロック』で広がる工場・社用車のスマート管理

はじめに

工場やオフィス、さらには社用車の鍵管理など、日々の業務で欠かせない“鍵”や“部品”の管理。
そこにBluetooth通信基板を内蔵したソレノイド電気錠『アプリdeロック』が新たな可能性をもたらしています。スマートフォンやタブレットから簡単に操作できるこの製品は、鍵管理や部品管理の負担を減らし、作業効率を飛躍的に高めます。
この記事では、『アプリdeロック』を使用して“こんな使い方もできる”という新しい可能性をご提案させていただきます。

Bluetooth通信基板内蔵のメリット

Bluetooth通信を活用しようとすると、別途システム開発や基板の設計・製作が必要になります。
しかし、「アプリdeロック」はBluetooth通信基板をすでに内蔵しているため、システム開発の負担がなく、すぐに使用できるのが大きな強みです。
また、基板内蔵により、無駄なスペースが省かれ、よりシンプルな設計が可能になっています。

アプリdeロックの特徴

「アプリdeロック」は、スマートフォンアプリ(iOS・Android対応)で解錠操作をすることが出来ます。簡単な操作であれば無料デモアプリ(iOSのみ対応)で試すことも可能ですが、自社のソリューションと組み合わせることで可能性無限大の製品です。

使用例1:工場内の管理

例えば、工場内の工具ロッカーや部品庫。従来は鍵の受け渡しが煩雑で、紛失や管理の手間が問題でした。『アプリdeロック』を活用すれば、スマートフォンからアクセス権を管理し、必要な人だけがロッカーを解錠可能に。工具や部品の管理がスムーズになり、紛失リスクの軽減や業務の効率化に直結します。

▼デモ機「部品取り間違い防止BOX」

アプリで解除したい番号を選択→パスコード入力→解除

使用例2:社用車や工場の鍵管理 

社用車や工場の鍵管理にもメリットは大きいです。従来のような物理的な鍵の受け渡しや管理が不要になり、利用者がスマートフォンやタブレットでアクセスすることで簡単に受け渡しすることが可能になります。管理者はアプリから社用車や工場の使用状況を把握でき、不正利用や紛失リスクを防止。業務の透明性と安心感を両立できます。

▼デモ機「工場・社用車の鍵管理に」

アプリで解除したい番号を選択→パスコード入力→解除

youtube:https://youtu.be/jndTGR_Zl5c

導入の柔軟性と将来性

『アプリdeロック』は、Bluetooth通信基板内蔵により、既存の設備にもスマートに組み込めます。新しい鍵管理の仕組みを、大がかりな工事なく導入可能。今後、工場や車両だけでなく、さまざまな設備や用途への応用も期待されています。

まとめ

工場や社用車のスマート管理は、業務効率化だけでなく、従業員の安心・安全にも直結する重要なテーマです。『アプリdeロック』は、デジタル時代の“鍵”として、これからの現場管理に新たな価値を提供しています。

タカハ機工では、製品の無料レンタルやデモ機の貸し出しも行っているので是非お気軽にご連絡ください!

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タカハ機工株式会社は、福岡県飯塚市の創業45年目のソレノイド専業メーカーです。金型から全ての部品を国内自社工場で製造する「一貫生産システム」で圧倒的優位な品質・価格・納期を実現しており、国内はもとより海外でも多く製品が使用されています。長年培った技術とノウハウで「薄型・頑丈・日本製」のソレノイド電気錠「タカハロック」シリーズを開発。様々な機械製品の開発に携わっておりますので、製品開発時から是非お気軽にご相談ください。

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