安全基板「まもるくん」はタカハロックに付けられる連続通電を可能にするオプションアクセサリーです。
一般的な電子錠を長時間通電するには、制御装置を設置する必要があります。タカハロックでは専用の制御装置『安全基板「まもるくん」』を用意しています。(12V用・24V用)
必要な場合は購入時にオプションで選択してください。個別に購入することはできません。(※スリムロックライトプラスは内蔵済み)
通常のタカハロック運用【DC24VまたはDC12V(間欠定格6%、最大通電時15秒)】では15秒以上の連続通電でコイルが焼け、故障する恐れがあります。
この故障を防ぐには24V(12V)を0.1秒通電し、連続通電可能な電圧まで降圧させる必要があります。
※24V(12V)を0.1秒通電させるのは開錠のために必要です。(最初から連続通電相当の電圧で通電してもパワー不足で開錠しません)
安全基板「まもるくん」をつけることで通電時間に制限がないため、故障の心配もなく用途拡大につながります。
安全基板「まもるくん」は供給された24V(12V)の電圧を一定時間通電させた後、弱通電を維持します。
弱通電は、通電をOFFするまで維持されます。
製品本体に接続することで使用出来るので、後付けで使用可能です。
納入は基板接続状態で納入致します。
リード線長・その他仕様はご相談ください。
入力側に24V(12V)を印加している間、スリムロックが解錠されます。
通電をOFFにすると、施錠が可能の状態になります。
カバーの材質は樹脂です。